学区・区社協とは?
学区・区社協は昭和30年頃から発足した住民の発意と参加によって組織された団体です。
地域における日常生活上の困りごとや、様々な福祉課題について話し合い、ときには関係機関や専門家も交えて、課題解決に向けた最善の方策や事業の開発などについて協議・検討を行います。
組織構成としては、町内会をはじめとした各種団体などで構成され、小学校区単位に13ありました。その後、平成28年度に新たに「老上西」が加わり、14となっています。
学区社協活動
学区・区社協では、各学区社協が作成した住民福祉活動計画を基本として、各学区独自の取り組みを実施しています。
●主な活動内容
○地域での福祉の風土づくりとして、学区社協が主催する啓発・懇談・研修・調査など、住民および地域の福祉意識の高揚を目的とした事業の実施。
・地域福祉懇談会の開催
・分野別講座などの開催
・地域のふれあいまつりなどでのボランティア活動やサロン活動の紹介
・広報紙の発刊
・先進地研修の実施
○学区社協の担い手やボランティアの育成と福祉委員の組織化など、新しい活動の組織づくりの推進を目的とした事業の実施。
・既存ボランティアグループの育成
・新規ボランティアグループの発掘、育成、組織化
・福祉委員会の活動支援
○福祉制度の利用の援助や助け合い活動など個別ニーズへの対応と小地域での支え合い活動や見守り活動など、小地域ネットワークの推進を目的とした事業の実施。
・子育て世代への支援(子育てサロン など)
・障害者への支援(交流事業 など)
・高齢者などへの支援(友愛訪問、ふれあいサロン など)
・個別援助に関わる新しい組織化
○地域福祉関係団体間の交流事業
・学区社協と関わりのある団体(民生委員・児童委員、赤十字奉仕団、福祉委員など)との懇談会の実施
● 草津市内学区・区エリア
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