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草津市福祉教養大学・大学院

草津市福祉教養大学

本協議会では、「心に訴え、誰もが聞いてみたい斬新なテーマ」の講座として、地域福祉活動のすそ野を広げることを目的に、平成30年度から「草津市福祉教養大学」を開校しています。

毎年テーマを設定し、この大学をきっかけにボランティア活動へ一歩踏み出して、地域の福祉活動を展開していただけるよう、幅広い分野の講師に講演いただく全5講座となっています。

入学時には、連続受講生には入学許可証を授与させていただきます。その後、全5講座を受講し、レポートを提出された方に、その努力と栄誉を称え、学長(草津市社協会長)から卒業証書を授与しています。

「『まだ元気だから…』と先のことを考えるのは避けてきたが、講座を受け、自分はどのように生きてどのような最期を迎えたいかを考える機会になった」など、ご好評をいただいています。

「福祉って大変…」と思っている方にこそ、ぜひ受講していただきたい講座ばかり!

皆さんのご参加をお待ちしています。

草津市福祉教養大学院

大学院は、大学の基礎課程での学びを活かして更なる一歩を踏み出すため、具体的な活動を体験し、感じている思いを叶えていけるような仕組みを取り入れ、平成31年度に開校しました。

また、ボランティア活動者や地域福祉活動者等、新しい担い手を増やしていきたいという思いから、 令和3年度から新たに「外部コース」を創設し、元民生委員・児童委員や学区社協関係役員等を経験した方々、ボランティアグループを解散した方々を対象として、 学区の福祉活動だけでなく市域で活動できる新しい活動の場として進学していただいています。

単なる「学習と実践の場」ではなく、「仲間づくり」から「活動」へ、そして実践経験したことを「伝える」といった視点を取り入れ、一人では取り組みにくい「支え合い」「助け合い」を実践できる福祉活動の担い手づくりを進めています。

▲令和2年度・3年度実践

コロナ禍でのソーシャルディスタンスを考慮した音楽祭の開催

▲令和4年度実践テーマ

市内高齢者福祉施設に対するボランティアニーズの掘り起こし(福祉施設取材・ボランティアマッチングボードの作成)

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