会長挨拶

 このたび、任期満了に伴う役員改選により、令和５年６月２２日付で会長に再任されました。微力ではございますが、これまでの６期１２年の経験を踏まえ、草津市社会福祉協議会が地域福祉を推進する中核的な福祉団体としての役割を十分発揮することができるよう、その職責を全うするべく努めてまいる所存でございます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、新型コロナウイルス感染症により、市域や地域、町内会などの活動が中止や延期、あるいは活動内容の縮小などを余儀なくされ、地域福祉活動の停滞が続いていましたが、感染症法での位置付けも季節性インフルエンザと同様に引き下げられ、行動制限もなくなることから、コロナ禍前の活動が行えるものと期待しているところでございます。

 このような中、草津市社会福祉協議会では、令和４年度から５年間の活動の指針となる「第４次草津市地域福祉活動計画」に基づく活動を行っており、「誰もが　こころ温かく支えあい　住みつづけたい　福祉のまちづくり」を基本理念とし、１０年後、２０年後も住みつづけたい草津市をめざし、役員・職員一丸となり地域住民の皆様や福祉団体・関係者等の皆様と協働により、地域が抱える生活課題の解決に取り組んでいるところでございます。

 引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。