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地域で高齢者を見守る体制づくりを進めていく
~第1回担い手研修会~

笠縫学区社協2023年06月03日

 学区社会福祉協議会から委嘱を受けて、身近な福祉活動で活躍いただいている「福祉委員」の方々を対象とした「担い手研修会」が6月3日に開催され、地域での見守り活動やつながりづくりの必要性について、理解を深めていただく場となりました。

 笠縫学区は、駅に近い住宅地から琵琶湖岸まで東西に広くまたがる学区であり、子育て世代が多く住む地域もありますが、学区全体でみると一人暮らしや高齢者だけで生活している世帯が多いこともあり、学区全体で高齢者を見守る体制づくりを進めていくことに力を入れておられます。

 コロナ禍等に伴う社会情勢の動きにより、今や誰もが、ちょっとしたきっかけで孤立状態におちいってしまう難しい時代であり、笠縫学区では、福祉委員だけでなく、地域で活躍される町内会長や民生委員・児童委員にも参加を呼びかけ、地域全体で連携を強めていくことができるよう、今後も担い手研修等の取組を実施されます。

 草津市社会福祉協議会では、笠縫学区の実情を踏まえつつ、こうした高齢者の見守り体制づくりを推し進めていく活動への支援を通じて、「誰もがいきいきと暮らせるまち・笠縫学区」を、学区社協とともに目指していきます。

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